ニュージーランド技能移民は、どのような就労ビザを、どのように取得できるのか?こちらで、詳しく紹介します。
ニュージーランド技能移民とは
ニュージーランド技能移民については、こちらの記事をご覧ください。
ニュージーランド技能移民の就労ビザ
Student Visa
Pathway Student Visa
ニュージーランド技能移民として認められる技能や職歴がない場合には、ニュージーランド国内の学校に入学して、技能や資格を取得することができます。その場合には、学生ビザを所持し、学業に励みながら、就労することができます。
私の通った調理師養成コースについては、下記の記事をご覧ください。
Work Visa
Post Study Work Visa
学生ビザを所持して所定のコースを修了することで、就労ビザを申請することができます。どのようなコースでもいいわけではなく、ニュージーランド技能移民として必要な人材を育成するコースが対象です。詳しくは、下記の移民局ウェブサイトをご覧ください。
Essential Skills Work Visa
日本国内で既に技能や職歴を持っている場合と、Post Study Work Visaの期間が終了した場合には、この就労ビザを申請することができます。2020年内で廃止予定のため、最新情報は、移民局ウェブサイトで確認してください。
Long Term Skill Shortage List Work Visa
この就労ビザは、Work to Resident Categoryに属し、文字通り、居住権につながるものです。特定の職業と職歴を満たすニュージーランド技能移民が対象ですが、2020年内で廃止予定です。その条件や最新情報は、下記の移民局ウェブサイトで確認してください。
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Resident Visa
Skilled Migrant Category Resident Visa
この居住ビザは、Essential Skills Work VisaかSkilled employmentのジョブオファーを所持している場合、その他の条件を満たすことで、申請できます。2020年現在、このビザは廃止予定になっていませんが、最新情報は、常に下記の移民局ウェブサイトで確認してください。
Long Term Skill Shortage List Resident Visa
この居住ビザは、上記のLong Term Skill Shortage List Work Visaを2年以上所持することで、申請できます。しかし、2020年内で廃止予定のため、最新情報は移民局ウェブサイトで確認してください。
Parmanent Resident Visa
このビザは、いわゆる永住権です。Resident Visaを2年以上所持し、その他の条件を満たすことで申請できます。永住権取得条件は、常に変更されてきたようなので、最新情報は、下記の移民局ウェブサイトで確認してください。
まとめ
ニュージーランド技能移民として移住する場合、
- Student Visa
- Work Visa
- Resident Visa
を所持することで、就労することができます。その申請条件は、毎年のように変更されてきたので、上記の移民局ウェブサイトで確認してください。
ニュージーランドの永住権[その利点と申請条件]も、ご覧ください。
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