ブログサイトを制作するために、どのように、ウェブサーバーにWordPressをインストールし、WordPressにテーマをインストールしたらよいのか?この記事で、それらの方法と、おすすめテーマをご紹介します。
WordPresssとは?
ウェブサイト制作ソフトウェアの一つ
WordPressは、PHPで開発されたオープンソースのウェブサイト制作ソフトフェアです。データベース管理システムとして、MySQLを利用しています。詳しくは、下記の記事をご覧ください。
世界シェアNo.1のコンテンツ管理システム
WordPressは、単なるブログ制作ソフトとしてだけではなく、コンテンツ管理システムとして利用され、英語では、Content Management System(CMS)と表現されます。詳しくは、下記の記事をご覧ください。
WordPressの利用率は、ウェブサイト全体の30%ほどですが、CMSで制作されているウェブサイトの60%が、WordPressで運営されているそうです。そのシェア率は、日本国内で80%以上だそうです。それだけ、便利で、ウェブサイトの制作と運営に用いられているのでしょう。詳しくは、下記の記事をご覧ください。
ウェブサーバーへのWordPressインストール
WordPressを利用するためには、ウェブサーバーに、インストールすることが必要です。
エックスサーバーのWordPress簡単インストール
私の契約したエックスサーバーでは、WordPress簡単インストールを行うことができます。詳しい手順は、下記の記事をご覧ください。
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ウェブサイト開設やレンタルサーバー契約については、こちらをご覧ください。
WordPressテーマ
ウェブサイトを構成するファイルのセット
WordPressにおいて、ウェブサイトを構成するファイルのセットは、テーマと呼ばれます。好きなテーマをWordPressにインストールすることで、ウェブサイトのデザインや構成、機能などを簡単に設定することができます。
WordPressのテンプレートは、PHPで作成され、ヘッダー、サイドバー、メインコンテンツ、フッターの各ファイルに分けられます。それらに、JavaScriptファイルやCSSファイルなどが組み合わされて、テーマを構成しています。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
無料テーマのダウンロード
Xeory Extention
私の場合、WordPressをインストールしてから、まず、無料テーマのXeory Extensionをダウンロードしました。
WordPressのおすすめ無料テーマとして、よく紹介されています。
Cocoon
私は、無料テーマとして、次に、Cocoonをインストールしました。詳しくは、こちらをご覧ください。
有料テーマのダウンロード
しかし、下記に紹介する通り、多数のテーマが、有料で販売されています。無料テーマと比べて、ビジネス向け、個人ブロガー向けなどの種類が豊富で、デザイン性や機能性が高いです。
LIQUID PRESS
- レスポンシブWebデザインにプラスして、ユーザーがPC表示に切り替えることも可能
- WordPress公式有料サポートテーマに登録
- 世界中で利用されているCSSフレームワークの最新版に対応
- ブロックエディターのGutenbergに対応
STORK19
- スマホでの見やすさ・機能・デザインにこだわったモバイルファースト設計
- 誰が使っても美しいデザイン
- ブロックエディタ(Gutenberg)へも対応
- サイトの表示速度改善
Emanon
SEO内部対策済みWordPressテーマ Emanonの特長
- サイト訪問者を見込み客にする
- 簡単にビジネス用Webサイトができる
- 商品が売れる
ザ・トール
- 圧倒的にSEOに強く、抜群に上位表示されやすい
- 美しく・おしゃれで・洗練されたデザイナーズサイトがワンクリックで完成
- アクセス・収益アップを強力に後押しする「集客・収益化支援システム」
テーマのインストール
WordPressテーマのインストール方法については、下記の記事をご覧ください。
まとめ
エックスサーバーのWordPress簡単インストール を利用し、無料テーマをインストールすることで、ブログサイトを制作することができます。
WordPressテーマのカスタマイズ方法【子テーマの作成と編集】もご覧ください。