
どのように、海外で就職・転職することができるのでしょうか?この記事で、その方法をご紹介します。
就職・転職とは
まず、就職・転職について、考えてみましょう。
就職は職業に就くこと
就職とは、職業に就くことです。日本においては、特に、高校や大学を卒業して、フルタイムで仕事を始めることを指します。
転職は職業や職場を変えること
転職は、職業や職場を変えることです。転職をする理由は、結婚・出産、給与の低さ、適正や能力の不一致、通勤時間など、様々にあります。
海外就職と海外転職
上記に従うと、海外就職は海外で職業に就くことであり、海外転職は海外で職業や職場を変えることと言えます。しかし、下記に述べる通り、母国で就職・転職する場合よりも、必要な資格や条件が異なります。
海外で就職・転職する方法
ここから、3つの海外で就職・転職する方法を、ご紹介します。
日本企業に就職してから海外転勤
1つ目は、海外に事業展開している日本企業に就職して、海外転勤する方法です。貿易やレストランなど、様々な業種において、日本国内企業が海外展開しています。
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現地企業の求人へ応募
2つ目は、自分が行きたい国にある企業の求人へ応募する方法です。この場合、
- 日本に滞在しながら、オンラインで求人へ応募し、試験や面接を受ける
- その国に滞在しながら、求人へ応募し、現地で試験や面接を受ける
という就職・転職活動があります。
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個人事業主として事業展開
3つ目は、自分自身が個人事業主として、海外において起業し、事業展開する方法です。この場合、
- 現地に滞在しながら、日本国内の個人や企業に対して、商品やサービスを販売する
- 現地の個人や企業に対して、商品やサービスを販売する
という事業内容があります。
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ビザ申請
最後に、海外で働くためには、必ず、ビザ申請が必要です。しかし、日本企業から海外転勤する場合、現地企業に採用される場合、個人事業を展開する場合で、申請するビザの種類は異なります。現地での働き方が決まったら、その国のビザ申請条件について調べ、手続きを進めましょう。
例えば、私は、ニュージーランドにおいて調理師学校に通い、調理師資格を取得したことで、ワークビザを取得することができ、海外転職しました。
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まとめ
海外で就職・転職する方法は3つ(日本企業から海外転勤、現地企業に採用、個人事業の展開)あり、それぞれに必要なビザを取得することが必要です。
おすすめ転職エージェント紹介➀[リクルートエージェント]も、ご覧ください。